毎日

ご先祖様の分のお茶をこうして淹れて

ついでに自分の分も一緒に淹れて

テーブルでお茶をすする。

 

これはほうじ茶。

マリアージュ的にはいかがなものか、

ローカーのお菓子付き。

 

 

 

手を合わせて心で会話をする。

 

 

 

確かに生きてくれたご先祖様への感謝。

生かされていることへの感謝。

ご先祖様が生きたその時に在ったすべてへの感謝。

今への感謝。

続く未来への感謝。

 

言葉にしてしまうとひどく軽いけれど、

軽くはない事実がそこにはあっただろうし、

今もある。

 

わたしは

この習慣の

この時間が好きだ。

 

 

 

先祖30代(700年間)遡ると

ご先祖様の合計は10億人以上であることを

何かで読んだことがある。

 

・・・人類みな兄弟じゃん!

って感動した。笑

 

 

その事実を読み、

余程暇だったのか

わたしは方眼ノートに〇印でご先祖様を書き出し始めた。

その時のノートがまだある。

 

そして途中で辞めた。

方眼ノート全然足りないんだもの。

こんな〇印で・・すみません。

これ、多分8代遡っただけ。

しかもよく見ると2代前で間違えている・・・。

(急に増えちゃった。笑)

 

 

 

誰一人例外なく

この〇印の数の何倍ものご先祖様がいる。

 

今朝もお茶をすすりながら

先頭に生きていること、生かされていること

にありがたみを感じ、ご先祖様をただただ想った。

 

ありがとうございます。

 

 

 

お客様にモロヘイヤをいただいた。

ありがとうございます。

 

畑の最後のモロヘイヤで

枝になっているモロヘイヤを

バサッといただいた。

 

お客様は

葉を取るのが面倒だ、と仰っていたが

わたし、大丈夫。笑

 

キッチンで

えらい時間をかけ、

枝と化した茎から葉っぱを摘む。

 

そして見つけた。

小さなカタツムリ。

 

 

あら、久しぶり・・・。

 

小学生の頃は良く一緒に遊んだね。

あなたの歩く姿は、

透明のプラスチックの下から見ていると

とても神秘的でいつまでも見ていられたよ。(多分)

でも通道の後の跡の白いのは気持ち悪かった。(ごめん)

葉っぱを食べている時の口が意外とグロテスクだったし。

歩みは決して遅くはなく、もうそこまで行った!と驚いたりも。

 

 

・・殻の中に閉じこもったまま、モロヘイヤの葉の上に

でん、と佇むそのカタツムリを眺めながら

幼き頃のいろいろを思い出していた。

 

その葉はよけて

食す葉っぱの選別を終え、

またカタツムリに視線を戻すと

つのがちょこッと出ていてね・・

くくっと笑った。

 

 

生きている。

 

人間とは全く姿形が違うけれど

このコもしっかり生きている。

 

勝手に連れてきてしまい、ごめんなさい。

テーブルの上で遊んでいるようにみえるカタツムリ。

愛おしさが・・・。

 

 

image

 

 

外で生きていけるかなとも、思うけれど

余計な心配かもしれない。

 

 

またね。

カタツムリさん。

 

 

 

 

 

 

 

本日の埼玉

本当に気持ちのいい空気。

金木犀の香りもあちらこちらに。

流れてますよ、的な儚げな雲も真夏とは様子が違う。


 

昨日は

財布を忘れて

 

サザエさんの歌の

某箇所を繰り返し歌いながら

自転車を漕ぎまくり

駅までの往復をいっぺんに2度もして

ドタバタだったので(笑。結構な頻度で起きる。)



 

空気を吸う

 

空を見上げる

 

香りをかぐ

 

これらをゆっくりできて幸せ。



 

仕事帰りは

お彼岸も近いので

お花を購入。



ダリアさん
カラーさん
アンスリウムさん

ようこそ、ここへ。



 

 



ゆっくり

空気をすったり空を見上げたり

香りをかいだり、

それはそれはとても気持ちが良い。

 

ただ

お花を購入した時と
アイスを購入した時は
自転車のスピードがやたらと速い。笑

お花は何となく1秒でも早く

お水の中に入れてさしあげたい。

アイスも1秒でも早く

冷凍庫に入れたい。




 

‥何の話だ?笑

 

お花もアイスも大好きだ。

という話にしておこう。

 




 

 


今日は30分程歩いて仕事に行った。

田舎道。



鳥のさえずり、虫の叫び(笑。叫び声みたいに大きな音を奏でていたから。)、


ツクツクホウシのツクツクホーシと鳴く

そのまんまな鳴音などなど。


そしてたまに聞こえる車の音。



土の匂いも懐かしくて
なんだか嬉しかった。


この川を渡る時
橋の上からジィっと覗き込んで見たら
そよそよ泳ぐお魚も数匹発見。

いいね。



とんぼや

黒色、青色の美しい蝶々も

得体の知れない飛ぶ虫々達も


いっぱい。

あーーー

気持ち良し♫



大事にしたいな。


こういうすべて。




道端で
1度は通り過ぎ、数歩戻り、しゃがみ込み
出会ったこのコ。

どうしましょうか。
言葉では表現できないこの可愛さは。


花の子ルンルンが探していた
「しあわせをもたらす、七色のお花」は
このコのことなんじゃないかしら。

それ位な感じ。




名前はランタナ。
和名は「七変化」。
ほら、やっぱりルンルンのお花っぽい。笑
(花の色が徐々に変化することから名付けられたそうです。)


出会えて良かった。
ありがとう。


梅の実の季節に突入中。

 

11年前に初めて漬けた梅酒がまだある。

 

美味過ぎて、もったいぶってチビチビ飲んでいたら

11年も経過していた。

 

すごいよね。

ずっと腐らず、いてくれる。

ありがとう。

 

 

※唐辛子は魔除けではありません。笑


 

 

 

実はあの時、わたしはただ、ただ

 

赤いフタの大きな瓶で

何かを自分で漬け、

それを自分のお家に所有している

 

という大人っぽい行為をしたかった。

 

 

実家には梅やかりんや芋のお酒が

戸棚の下にゴロゴロあって

大人になったらこういうことをするのか。と

戸棚の下なのに存在感のやけにある、

だけど様子が可愛い大きな瓶を

物心ついた頃から眺めていた。

 

 

この瓶↑もベテラン感を出したくて(笑)

わざと実家の古瓶を貰ってきた。

 

 

 

 

そして11年後。

 

もうずいぶん大人なので

そんな妙な動機ではなく

 

ケチらずに

あー、美味しい。

といただく為に

梅酒造りをいざ決行。

誰かが大切に育てたこの立派な梅と真剣に対峙する。

 

 

初回の梅酒がホントに美味なので

レシピは同じ。

 

出回っているレシピより

氷砂糖の分量が少ない。

リカー1.8リットルに対して氷砂糖800グラム。

 

 

 

美しい。

 

そしてすでに美味しそうで

今すぐ、飲みたい・・。

 

 

なぜかお酒違いで2瓶も漬けてみたので

今までのペースで行くと、

一生分を作り終えた気が

しないでもない。笑

 

美味しくなーれ。

 

 


いつものいきなり花言葉→幸せ、再会



もっと丁寧に生きていこう。


そう決めて、
少しずつ、本当に少しずつ
丁寧になってきた。

と、思っている。





わたしの歩く速度が

ゆっくりになった。




駅までの道のり

あっちにもこっちにも

ちょっとずつ様子を違えた紫陽花がいっぱい。


紫陽花の花を

こんなにまじまじと見た事がなかったので

まじまじまじまじ見惚れ、カメラを向けた。


こんなにかわいかったんだね。笑



まだこれから

いっぱい咲きますよ。

って言ってる気がする。


楽しみ♪









桜が満開。
 
過去記事にも一度書いたが
福島の有名な三春の枝垂れ桜を観に行った時のこと。
その枝垂れ桜には触れることはできないのだけど
付近の桜の木に触れさせていただいたことがある。
 
節くれだった手のような、
ちょっと湿り気のあるその桜の木に
そっと触れてみたら
ドクン、ドクンと
桜の命が伝わってきた。
 
気のせいにするには無理な程
私のこの手にドクン、ドクン。
桜の木の鼓動・・・。
 
 
 
そういうことなんだよ。
 
 
と、体感し、何かを理解した。
忘れたくない、あの感触。
 
 
 
 
結構な年数をわたしも生きてきたけれど
 
新芽が土から出る瞬間のような
花々が次々に咲きこぼれる時間のような
新しい1日が始まりますよっと太陽が登る朝イチのような
何かが生まれる、春特有のエネルギーを
 
今年は沢山感じたような気がする。
 
そんな春。
 
 散歩中に出会ったアセビ↑

 

 散歩中に出会った椿↑
 
 
 
桜のお花は
「見て、見て。」
って言ってるんだって。
 
・・・・かわいいじゃないか。笑
 
 
今年も咲いてくれてありがとう。
ホントそう思う。
 
いきなり花言葉(笑)→愛、予知

 

植物の話を続けよう。

 

image

 

前回紹介した、ジャック↑。

この画像の右端に

何も植物が見当たらない小さな植木鉢が

写り込んでいる。

 

この植木鉢には

去年の冬至に入ったゆず湯で

お世話になったゆずの種を

一粒だけ埋めた。

 

 
1か月が過ぎ、2か月が過ぎ

うんともすんとも言わぬ鉢を眺めては

ダメかな・・・と思うことも時々あったが

 

「あきらめないで。」

 

真矢みきの、このワンフレーズを唱えながら

ちびちびお水を与え、

植木鉢をそっと手で包みながら

出ているか分からない、「気」を送ってみたり、

愛犬を呼ぶかのように「ゆーずちゃん♫」と呼んでみたり。

 

 

前回紹介した『地球人のための超植物入門』には

 

 

こういった種や苗は

本来のポテンシャルと共に

種、苗自身に

やる気というか‥その気が起きないと

上手く育たないと記載されていた。(私の解釈)

 

 

ゆずちゃんのその気(やる気)スイッチはどこにあるのか‥‥。

 

 

そして

前回記事をアップし終えてすぐ

ふと、ゆずちゃんに視線をおくって

びっくり。

 

 

 

 

 
遂に 
ゆずちゃんが
その気になってくれた。
 
 
感動のあまり
小躍り。
そして涙。
 
冷静に考えると
春を待っていただけかもしれないけれど
ゆずちゃんは
どこかのタイミングで
その気になってくれたような気がする。
 
ありがとう。
 
 
 
「ゆずちゃんのその気」
 
初日
image
 
2日目
 
3日目
 
4日目
 
5日目
 
6日目
 
7日目
 
ああぁ、泣ける。(笑)

 

 

 

最寄り駅への途中

この大きなクスノキに出会える。

道すがら「おっはよー。」と声をかけるのが習慣。

返事は心の中でわたしが勝手に。

(一人二役)

 

 

 

 

10年以上前に友人からいただいたジャックと豆の木が家にいる。

我が家に来たばかりのころは50センチ程のちび木だったのに

今や私の身長を抜き、天井に届いている。

天井に届いているのでどうしようかとも思ったけれど

成長速度を自ら抑え、少し斜めになってくれた。

この子なりの考えなんだと思う。

『ジャック』と名付け、ことあるごとに話かけている。

(会話は一人二役・・・)

 

 

 

 

前に住んでいたアパートで

洗濯ものを2階から落としてしまったことがある。

外の、1階の室外機の上に落ちており、

広いあげたら

なんと、

ひっからびた、何かの木がついてきた。笑

なんだ、これは!とびっくりしたが

なんとなくまだ生きている、と感じた。

 

家にある植木鉢にそこら辺の土を入れ、

(いいのかな?だめだよね?ごめんなさい)

水を与えた。

ひっからびてはいたけれど誰かの木だといけないので

寒いけどごめんよ、と言って

みんなが通る通路に

数日、鉢のまま置いておいてみた。(意味不明行動)

 

誰も何もアクションがないので、

いよいよ私がいただくことに決めた。

部屋の中に迎え入れると、

数日間は「静」だったけれど、少しづつ、生気を帯び始め、

ついには折れそうな細枝の先に

小さな小さな数ミリの葉っぱまでつけてくれた。

なんて健気な・・・。

今では、4倍くらいの背丈になって

ワイワイガヤガヤとした葉っぱを沢山まとっている。

ちなみにこの子の名前も『ジャック』になった。笑

 7年位の付き合いだね、ジャック。

(勝手に一人二役)

 

 

わたしは植物と話がしたい。といつも思う。

(植物だけでなく動物とも、あらゆるものともだけど)

一方的な会話ではなくて

この子たちが伝えようとしていることを

感じたい。

 

植物たちにも、もちろんエネルギーがある。

そのことは見てればわかる。

わたしは植物たちのいわんとしている意識を

感じ取りたい。

もしかしたら、ジャックは

天井が当たるから、こうして欲しいんだけどなー。とか、

鉢が小さいってば。とか。

思っているのかもしれない。

今は、わたしがジャックだったらどう思うか、という思慮でしかない。

 

前置きがとんでもなく長くなったが

そんな私なので

エネルギーの会話的な本はたくさん読んでいる。

つい先日読んだ本をそろりと紹介しちゃおう。

 

板野肯三さんの本

『地球人のための超植物入門』

 

この板野氏は植物たちと日常的に当たり前に交流をされている。

山の精霊、森の精霊、花の精霊。

様々な自然霊。

それらとの交流の話を語ってくれていて

精霊たちが当たり前に存在することがなんだかとても嬉しく、

同時にありがとうございます、という感謝の念。

 

交流ができて終わりではなく

この地球に生かされている人間という生命体の意識も

変容していかないといけないこともせつに述べている。

 

わたしに何ができるか。

できることからやっていこう。

 

思えば、随分と長い間、そう思いながら生きてきた。

昨年あたりからやっと小さい行動ができてきた。

 

人間がしっかり自分の本当の声を感じられるようになれば

自ずと、森羅万象のエネルギーも

感じることができるようになるんだろうな。

繋がることができるんだろうな。

よりあったかい地球になるんだろうな。

 

まだ途上だとしても

できることからやってこう。

 

もうひとつ。

意識の交流がたとえできなくても

森羅万象に畏敬の念を持つことはでき、

縁をもった植物を始めとするあれらこれらを愛することはできる。

 

でもやっぱり

ジャックの声がききたいなー。笑